利用規約

この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、インパクトサークル株式会社(以下「当社」といいます。)が提供する「Impact Cloud IC」(理由の如何を問わずサービスの名称または内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。ユーザー(法人のお客様)は、本規約に従って本サービスをご利用いただきます。

第1条(適用)

1. 本規約は、ユーザーと当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。

2. 当社は本サービスに関し、本規約のほか、利用ルール・ガイドライン等(以下「個別規定」といいます。)を定めることがあります。個別規定は名称にかかわらず本規約の一部を構成します。

3. 本規約と個別規定が矛盾する場合は、個別規定が優先されます。

第2条(利用登録)

1. 本サービスの利用を希望する者は、本規約に同意の上、当社の定める方法により利用登録を申請し、当社が承認することによって利用登録が完了し、本規約の諸規定に従った本サービスの利用にかかる契約(以下「利用契約」といいます。)がユーザーと当社の間に成立します。

2. 当社は以下の利用登録の拒否事由に該当する場合、利用登録を承認しないことがあり、その理由を開示する義務を負いません。

- 申請内容に虚偽がある場合
- 本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
- 過去に本規約違反をした者からの申請である場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団員または暴力団準構成員でなくなった日から5年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他暴力、威力または詐欺的手法を使用して経済的利益を追求する集団または個人を意味します。以下同じ。)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
- その他、当社が利用登録を適当でないと判断した場合

第3条(ユーザーIDおよびパスワードの管理)

1. ユーザーは、自己の責任においてIDおよびパスワードを適切に管理するものとします。

2. ユーザーは、IDおよびパスワードを第三者に譲渡・貸与・共用できません。当社は、IDとパスワードの一致を確認してログインされた場合、そのユーザー自身の利用とみなします。

3. ID・パスワードの不正利用により発生した損害について、当社に故意または重大な過失がない限り責任を負いません。

第4条(利用料金および支払い方法等)

1. ユーザーは、当社に対して、ユーザーによる本サービスの利用の内容に応じて、利用料金を支払います。利用料金の詳細は当社ウェブサイト等または当社所定の申込書の定めに従うものとします。

2. ユーザーは、利用料金を、当社所定の決済手段(クレジットカード等)により、当社指定の期日までに支払うものとし、当社は、いかなる場合にも受領した利用料金の返金には応じません。

3. 利用契約は、第2条に基づく登録が完了した日に効力を生じ、当社ウェブサイト等または当社所定の申込書に別途定める無料利用期間が終了した日から起算して1年間が経過する日まで存続するものとします。無料利用期間終了後は途中解約できません。

4. ユーザーが契約期間満了日までに当社所定の方法により更新しない旨を申し出ない限り、利用契約は同一条件で自動的に1年間更新されるものとします。但し、更新後は、無料利用期間は適用されないものとします。

第5条(禁止事項)

ユーザーは以下の行為を行ってはなりません。

- 法令または公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 当社または第三者の知的財産権・権利を侵害する行為
- システムやネットワークを妨害・破壊する行為
- 不正アクセスや成りすまし
- 本サービスの運営を妨害する行為
- 他ユーザーの情報収集・スパム行為
- 反社会的勢力への利益供与
- 本規約や本サービスの趣旨に反する行為
- その他当社が不適切と判断する行為

第6条(本サービスの提供停止)

当社は以下の場合、事前通知なく本サービスの全部または一部を停止・中断できます。当社は当該措置によりユーザーまたは第三者に生じた不利益・損害について責任を負いません。

- システム保守・点検を行う場合
- 天災・停電等の不可抗力により提供が困難な場合
- 通信回線・外部サービス障害により停止した場合
- その他、当社が提供困難と判断した場合

第7条(利用制限および登録抹消)

当社は、ユーザーが以下に該当すると判断した場合、事前通知なく利用制限・登録抹消その他当社が合理的に必要と判断とする措置を行えます。なお、当社は、本条に基づき当社が行った措置に基づきユーザーに生じた損害について、当社の故意または重過失による場合を除き、一切の責任を負いません。

- 本規約違反があった場合
- 第2条第2項に定める登録拒否事由に該当する場合
- 料金の支払いを怠った場合
- 当社からの連絡に一定期間応答がない場合
- 一定期間利用がない場合
- その他、当社が不適切と判断した場合

第8条(退会)

ユーザーは、当社の定める方法により退会手続きを行うことで、本サービスから退会できます。但し、契約期間内における退会であっても、既払料金の返金は行いません。

第9条(知的財産権)

1. 本サービスに関する著作権・商標等の知的財産権は当社または当社にライセンスを許諾している者に帰属します。

2. ユーザーが投稿・登録するデータは、当社がサービス提供に必要な範囲で利用できるものとします。

第10条(保証の否認および免責事項)

1. 当社は、本サービスを現状有姿で提供し、当社は本サービスについて、特定の目的への適合性、商業的有用性、完全性、継続性、および事実上または法律上の瑕疵がないことを保証しません。

2. 当社は、本サービスの利用によりユーザーに発生した損害について、当社に故意または重大な過失がある場合を除き、一切責任を負いません。

3. 当社に責任が認められる場合であっても、その範囲は直接かつ通常の損害に限られ、かつ賠償額は直近1年間にユーザーが当社に支払った利用料の総額を上限とします。

4. ユーザー間またはユーザーと第三者との間で生じた紛争について、当社は一切責任を負いません。

5. 本サービスは、当社の提供するサービス以外の外部のサービスと連携することがありますが、かかる連携を保証しません。

6. 当社は、当社による本サービスが中断、停止若しくは変更されないこと、本サービスの継続性若しくは利用可能性、ユーザーのメッセージ、データ若しくは情報の保存若しくは保全、または本サービス利用によるユーザーのハードウェア若しくはソフトウェアへの影響がないことについて、保証しません。

7. 当社は、当社の合理的な支配の及ばない状況(火事、停電、ハッキング、コンピューター・ウィルスの侵入、地震、洪水、戦争、疫病、通商停止、ストライキ、暴動、物資および輸送施設の確保不能、政府当局若しくは地方自治体による介入、指示若しくは要請、または内外法令の制定若しくは改廃を含みますがこれらに限定されません。)により利用契約上の義務を履行できない場合、その状態が継続する期間中ユーザーに対し債務不履行責任を負わないものとします。

第11条(ユーザーの賠償等の責任)

1. ユーザーは、本規約に違反することにより、または本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対しその損害を賠償しなければなりません。

2. ユーザーが、本サービスに関連して他のユーザー、外部の事業者その他の第三者からクレームを受けまたはそれらの者との間で紛争を生じた場合には、直ちにその内容を当社に通知するとともに、ユーザーの費用と責任において当該クレームまたは紛争を処理し、当社からの要請に基づき、その経過および結果を当社に報告するものとします。

3. ユーザーによる本サービスの利用に関連して、当社が、他のユーザー、外部の事業者その他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合は、ユーザーは当該請求に基づき当社が当該第三者に支払を余儀なくされた金額を賠償しなければなりません。

第12条(秘密保持)

1. 本規約において「秘密情報」とは、利用契約または本サービスに関連して、ユーザーが、当社より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、または知り得た、当社の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。但し、(1)当社から提供若しくは開示がなされたときまたは知得したときに、既に一般に公知となっていた、または既に知得していたもの、(2)当社から提供若しくは開示または知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの、(3)提供または開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの、(4)秘密情報によることなく単独で開発したもの、(5)当社から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたものについては、秘密情報から除外するものとします。

2. ユーザーは、秘密情報を本サービスの利用の目的のみに利用するとともに、当社の書面による承諾なしに第三者に当社の秘密情報を提供、開示または漏洩しないものとします。

3. 第2項の定めに拘わらず、ユーザーは、法律、裁判所または政府機関の命令、要求または要請に基づき、秘密情報を開示することができます。但し、当該命令、要求または要請があった場合、速やかにその旨を当社に通知しなければなりません。

4. ユーザーは、秘密情報を記載した文書または磁気記録媒体等を複製する場合には、事前に当社の書面による承諾を得ることとし、複製物の管理については第2項に準じて厳重に行うものとします。

5. ユーザーは、当社から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、当社の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載または包含した書面その他の記録媒体物およびその全ての複製物を返却または廃棄しなければなりません。

第13条(サービス内容の変更)

当社は事前通知の上、本サービスの内容を変更・追加・廃止することができます。

第14条(規約の変更)

1. 当社は以下の場合、ユーザーの同意を得ることなく本規約を変更できます。
- 変更がユーザーの利益に適合するとき
- 変更が合理的であり、サービス利用契約の目的に反しないとき

2. 当社は規約変更時、事前にウェブサイト等で通知します。

第15条(個人情報の取扱い)

当社は、本サービス利用により取得する個人情報を、当社のプライバシーポリシーに従い適切に取り扱います。

第16条(通知・連絡)

ユーザーと当社との間の通知・連絡は、当社の定める方法により行います。ユーザーが届け出た連絡先に通知した場合、発信時に到達したものとみなします。

第17条(権利義務の譲渡等)

1. ユーザーは、当社の書面による事前承諾なく、利用契約上の地位または権利義務を第三者に譲渡または担保提供できません。

2. 当社は本サービスにかかる事業を第三者に譲渡(事業譲渡、会社分割その他態様の如何を問わないものとします。)した場合には、当該譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利および義務並びにユーザーの情報その他の顧客情報を当該譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。

第18条(準拠法・管轄裁判所)

1. 本規約は日本法に準拠します。

2. 本サービスに関する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。